映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
こんにちは。黒田です。
お子さんをお持ちの方、やっと春休みが終わりましたね!
長期休みだといつも暇を持て余す息子は
「旅行に連れてけ!」
とうるさいのですが、私は別に休みではないので、そう簡単に旅行にいけません。
しょうがないので、映画に連れていきました。
http://doraeiga.com/2017/
ドラえもんです^^
小学校に入ってから、急にドラえもんが好きになってきて、映画も食い入るように見てました。
自分も子供のころにドラえもん映画をよく見てたので、なんだか感慨深いですね。
しかし話の内容は以外にややこしい!
そんなロジック、子供映画に要らないだろ、とツッコミ入れたくなりました(笑)
うちの子は理解できたのだろうか?
ウォーレン・バフェット
話は変わりますが最近、この本を読んでいます。
ウォーレン・バフェットさんという、株の世界では有名な方の本です。
バリュー株投資
主に、株の長期投資に関する内容なのですが、この中の「バリュー株投資」という話が結構せどりに応用がききます。
「バリュー株投資」とは簡単にいうと、「ある株の現在価格が、その本質的な価値に比べてすごく安くなっている場合にだけ、買うようにしよう」という内容。(※細かい点が違うかもしれませんが、だいたいそういう感じ)
たとえばA社の株が現在「1000円」だとします。
でもその会社の業績等、いろいろ調べた結果、
「実は適正価格でいったら、2000円じゃない?」と思ったら、そのA社株は「買い!」ということ。
株の理論をせどりに応用
これをせどりに応用すると・・・・
ある商品のAmazonでの相場が、下記のような状態だとします。
amazon.co.jp 10000円(最安値)
・プライム出品者A 10100円
・プライム出品者B 10101円
・プライム出品者C 10102円
・プライム出品者D 10103円
・プライム出品者E 10104円
こんな感じで、プライム出品者数人とamazonで1円ずつ安値合戦してる状況を想像してください。
この場合、よっぽど安く仕入できない限り、参入したくないですよね?
でも、ここで例えば、
・過去数年間の相場
・仕入先の在庫状況
・類似商品の相場
・同メーカーの過去モデルの相場
・上位モデルや過去モデルの相場
・商品レビュー
などなど、ありとあらゆることを調べた結果、「このカメラの適正価格は15000円だろ!」
と思ったら、仕入れる!
上記の場合だったら、amazonやプライム出品者から喜んで刈り取りしちゃう。徹底的にリサーチしてたら、これが迷わずできちゃうんです!
最近の私は、
・ある商品について徹底的にリサーチ
⇒本質的な価値が見える
⇒適正価格がわかる
⇒自信をもって仕入
こういう流れができてます。
「徹底的にリサーチ」の意味ですが、
・1つの商品に対して1時間以上かける
みなさん、1商品に対して、1時間以上リサーチに時間かけることありますか?
「そんなことをやってたら、時間がいくらあっても足りんわ!」と言われそうですが、私からみると、むしろその方が効率がいいんですよね。
徹底して時間をかけてるので、「売れる!」という確信を持ってます。
その結果、1商品あたりの個数を多く仕入できます。
いわゆる「アクセルを踏む」という状態。
昨日も1時間じっくりリサーチをした結果、まとめ買いで「20万円分」仕入をしました。
仕入単価1万円のものを20個です。
1-2か月以内に全部売り切れる、と予想してます^^
不良在庫のリスクを回避
せどりやってる方って、目についた商品を片っ端から仕入れて、結果ものすごい在庫数になってるパターンが多くないでしょうか?
その中で儲かってる商品もあるのでしょうが、どちらかというと何か月も売れなくて、無駄にFBA保管料を払ってる方が多いかもしれません。
私から見ると「あれこれ手を出し過ぎて、リサーチが足りてない」
分散させすぎるとかえって不良在庫のリスクが増える、と思えてなりません。
今日の話、抽象的すぎて、具体例が欲しいところですね(笑)
いい例を探して、また別の機会に説明したいと思います。
今日はここまで。また次回、お会いしましょう!
P.S.
今日のメルマガを読んだら、私が株をやってると思われそうですが、やってないです(笑)
バフェットさん個人に興味があって、本を読んだだけなのでした。